他院ラミネートベニアでの失敗例

  • 「歯医者の都合で歯医者任せの治療をしてしまう」

    過去に審美歯科治療経験がある人で、その結果に満足をしていないどころか、さらに深いコンプレックス抱えてしまった。

    カウンセリング時に患者様のお話を聞いていると、前医での状況が何となく想像できます。

    原因はコミュニケーション不足。

    患者様ご自身はどのような仕上がりを希望していて、それは歯科医師に伝わっているのか。
    また、その仕上がりは可能なのか。
    難しいのであれば、どの程度までご希望を反映できるのか。
    術後イメージを患者様と私、担当技工士がしっかりと共有できていることが、患者様満足度につながります。

    当クリニックに他院修正でご来院された患者様の症例です。


    他院修正症例(画像)


    数年前に、他院でラミネートベニアの施術を受けられ、形態や白さに違和感を感じ、ご来院されました。
    一見、綺麗な歯に見えますが、ご自身は強くコンプレックスを抱き、この悩みを周りの人に伝えても理解してもらえない。
    誰に伝えてよいものかも分からない。

    同じようなことで、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

    患者様は当然、歯に関する知識はそこまでありませんので、修正を考えるにしても歯医者にどのように伝えればよいのか…
    また失敗したらどうしよう…
    不安だけが先立ち、一歩を踏み出せない方が多くいらっしゃいます。

    カウンセリング時に、術前の画像を患者様と共に確認をします。

    この歯と歯茎のギュッと詰まった感じ。
    歯の色と表面のベタっとした感じ。
    全体的に4本が四角い。
    先端ラインが直線的。
    少し厚みがあるような気がする。
    発音がし辛く、歯の表面が乾燥して、唇に引っかかる…

    まず、患者様が言葉ではうまく表現できないニュアンスを、こちらで所見から診断し申し伝えます。

    カウンセリングでは、とにかく患者様のお話を聞く。
    話しやすい環境や雰囲気を作る。
    という点をとても大切にしています。

    他院修正を希望される患者様には、ある程度こちらから改善点をご提案。
    こちらから言葉にすることで悩みを共有し、ご安心いただきます。

    技術レベルは患者様が評価するもので、
    私から何かを申し上げることはありませんが、「 コミュニケーションスキル 」に関しては、他の歯科医師より少し長けていると自負しております。

    私が考えるコミュニケーションスキルとは、 「 話を聞く力 」です。

    「 他院修正 」を希望され、当クリニックにご来院される患者様にとっての最大のメリットは、「 理解をしてもらえた 」という安心感を得られることです。

    もとの状態が分からない状態から始める 「 他院の修正治療 」 治療を成功に導くには、お互いを信頼し合う コミュニケーションが必要です。

    その環境が当クリニックにはあります。
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